読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Happy Life

50代60代の女性が自分が思い描く通りの華やかなで身も心も豊かなセカンドライフを送るためのメディア

緩和ケアとは終末期のがん患者さんのための物ではありません。全ての患者さんがそれぞれに合った緩和ケアを受けられます

こんにちは

今日は、緩和ケアの役割の変化、について紹介させて頂きます

「緩和ケア」聞きなれない言葉です

緩和ケアというと、終末期のがん患者への痛みを軽減させるために医療用麻薬を用いた治療をするなど、終末期のがんの患者さんのためのもの。
と、いうイメージがありました。

今でも、緩和ケアは終末期のがん患者のもの、と思っている人が多いようです

緩和ケアの役割の変化

がん治療が進歩してきて、完治する確率も上がってきている現在、緩和ケアに求められているニーズも大きく変化してきています。


現在緩和ケアに求められているもの、緩和ケアでしてもらえることを、わかりやすく解説します。

終末期医療のみならず、がん治療の全ての過程で、痛みやしびれ、全身の倦怠感といった生活の質を落とすような症状の緩和というものは非常に大切です。


現在では、がん治療中の全ての患者さんが、緩和ケアの対象となります。

緩和ケアは最期の治療ではありません

がんやがんの治療に伴う痛みやだるさなどを和らげるために行われる緩和ケア。

以前は終末期の医療と考えられていましたが、今ではずいぶん考え方が変わってきました。

がんは、がんの進行に伴って痛みがでてくることが少なくありません。
また、出血や閉塞などによって引き起こされる様々な症状は、患者さんの生活の質を大きく落とします。

以前の緩和ケアは、痛みやだるさなど不快な症状を和らげるための医療行為でした。


緩和ケアは、完全治癒を見込んだ治療ができなくなった患者さんに行われるものだと考えられていて、
医療従事者も、患者さんも、患者さんのご家族も、終末期のがん患者のものと考えていました。


しかし、がんに対する様々な治療法が確立され、現在も進歩している中で、緩和ケアのあり方も大きく変わってきたことをご存知でしょうか?

f:id:happylife_me:20170113010605j:plain

 

緩和ケアは治療の全ての段階で積極的に行う

従来と異なり、最近では、がんを治療していくことと患者さんの不快な症状をとることは、同時進行で行うべきだと考えられています。



がんの治療においては、痛みや閉塞症状などがんそのものによる症状の他に、抗がん剤放射線治療による副作用として現れる様々な不快な症状が患者さんに現れることがあります。

以前は、まずは、積極的に完全治癒を目指した治療を徹底的に行うことが優先されてきました。


もちろん、がんの完治を目指すことは、患者さんと医療従事者が共有する大きな目標です。

その中で、患者さんが感じる不快な症状については、医療従事者も(結果的には)あまり目を向けず、患者さんご自身も「我慢しなくては」と感じてこられた部分があります。

f:id:happylife_me:20170113010645j:plain

がん性疼痛に対する医療麻薬は、非常に有効かつ有用な治療法です。

医療用麻薬に対する誤解や、医療従事者への緩和ケア教育が模索中だったこともあり、がん性疼痛のコントロールが不十分な例があったことも事実です。

しかし、現在の指針では、緩和ケアは、がんが発見されその治療が開始されると同時に、必要性があれば積極的に行うという考え方になってきました。


もちろん、初期の状態であれば、完治を目指す治療の比率が高くなります。
そして、終末期に近づけば緩和ケアの比率が高くなってきます。

時期によって緩和ケアの比率は異なりますが、完治を目指す治療と、緩和ケアを同時進行で考えるということが周知徹底されるようになってきています。

がん治療のこれから

これからの日本では、がんの罹患者数や、がんによって亡くなる患者さんの数の増加が予想されています。

がん治療のあり方

特に、終末期のあり方は、緩和ケアも含めて、医療従事者と患者さんとがよく話し合いながら、進めていくことが大切です。

患者さんにとって最も良い緩和ケアを、考えていくべき時期に入っています。

ライフスタイルの変化、疾病構造の変化によって、日本はがんの罹患者数、がんによる死亡者数は増加傾向にあり、今後も、増え続けるだろうと予想されています。

がんの治療は、日進月歩であり、早期がんであれば十分完治できるようになっています。

進行がんについても、抗がん剤治療や放射線治療、また、外科手術療法の進歩によって、治療成績は上昇傾向にあります。

今、がんの治療は、治療成績という最終的な結果だけでなく、治療中の患者さん、そして、終末期の患者さんの生活の質、生き方そのものの水準を向上させていくべきだというところに来ています。


がんに伴う不快な症状をとるための補完医療的な取り組みが広まってきているのも、その流れだと思います。

がんの治療が始まった時には、担当の医療従事者とも相談し患者さんにとって、より良い緩和ケアを模索して欲しいと思います。


子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう


最後まで読んで頂き
ありがとうございました


引用元:

緩和ケアの役割の変化

https://allabout.co.jp/gm/gc/302506/